世界まる見えテレビ イスラム国の内部事情 6月22日動画感想 [世界まる見え]
6月22日の世界まる見えテレビ特捜部は、「ダマされましたSP」ということで、世界のドッキリ を大公開!
ということで、
・ドッキリクリップ集(仮)
・仕事第一のパパを誘拐!誘拐犯は子供たち!
・詐欺の街
の3本立てだけかと思いましたが、最後に急遽「イスラム国」内部取材が放送されました。
これまで、日本を含む世界各国の人々が人質にとれら、また殺害されるなど、被害を受けてきた国際テロ組織ですが、今回はその「イスラム国」の内部にアメリカ人記者が潜入取材をしてきました。
そもそもイスラム国とは?ですが、
「イスラム教スンニ派の教えを極端に解釈した特に過激な信者で構成されたテロ集団」
です。
始まりは、2014年シリアとイラクの国境付近を武力をもって制圧し、中東特有の油田などの豊富な天然資源やイラクから奪った大量の兵器を有して、今もなお勢力を拡大し続けていますね。
最近では、イスラム国が制圧した有名な古代遺跡の”パルミラ神殿”を破壊するのではないかと懸念されているのがニュースになっています。
しかしそれにしても、最初はただのテロ組織だった集団が、まかりなりにも一国家を制圧し、国際的にも認められずとも一国家を名乗るだけの集団として存続していること自体は非常にスゴイことだと思います!
昨年までは、その内イスラム国も壊滅するだろうと思っていましたが、今年に入ってもその勢力は増すばかりで、陰りがみえません。
指導者とその周りの幹部が、それだけ優秀だということなんでしょうか。
ある意味、今回の取材でその一部が垣間見えましたが、そんな人たちがテロ組織としてしかなりえてないのが残念でなりませんね。
まず、今回の取材で最初に取材班が訪れたのは、イスラム国の首都で人口20万人のラッカ。
そして、取材班を案内するのがイスラム国広報官の「アブー・モサさん」
このあと取材陣が戦闘の最前線に連れていかれましたが・・・・・正直驚いたのがこの後に紹介されたラッカに住んでいる人たち。
正直、こんな急ごしらえで作られた国家のテロ組織が制圧した町は、人通りも少なく寂れているものと思っていましたが、町自体はごくごく普通の中東の町という感じ。
しかも、イスラム国自体は、町に「ヒスバ」という宗教警察を配置し、イスラム国の教えに反した生活をしていないか?イカサマ商売をしていないかチェックしパトロールしているというのです。
またその他には、イスラムの法に沿った裁判所もあるのです。
ちなみに、イスラム国にはイスラム教徒以外にキリスト教徒も非イスラム教徒税金を払えば住めるそうです。
ただ制圧・弾圧するだけでなく、そのあとも人々が生活できるように、もとい支配力維持できるように監視をしているのです!
もちろん、イスラム国の教えに反し、従わない場合は即武力弾圧という恐ろしい手段のもとの維持ですが!
そして、そんなイスラム教徒の最高指導者が「アブバクル・バグダディ」
今年の4月には、死亡説がでたそうですが、いまだイスラム国の指揮を執っているそうです。
そして今回の取材で個人的にもっとも驚いたのが、イスラム国内は独自に学校を運営し、勉学とイスラムの教えを説いているそうです。
ほぼ洗脳教育なんでしょうが。
ただ、もともとただのテロ集団だった組織が、次の世代に自分たちの考えを伝えていく努力をしているというのがなんとも意外で驚きました。
本当に、もっと違うやり方で国際社会と交わっていければ、違う未来が望めたでしょうに!
ということで、
・ドッキリクリップ集(仮)
・仕事第一のパパを誘拐!誘拐犯は子供たち!
・詐欺の街
の3本立てだけかと思いましたが、最後に急遽「イスラム国」内部取材が放送されました。
これまで、日本を含む世界各国の人々が人質にとれら、また殺害されるなど、被害を受けてきた国際テロ組織ですが、今回はその「イスラム国」の内部にアメリカ人記者が潜入取材をしてきました。
そもそもイスラム国とは?ですが、
「イスラム教スンニ派の教えを極端に解釈した特に過激な信者で構成されたテロ集団」
です。
始まりは、2014年シリアとイラクの国境付近を武力をもって制圧し、中東特有の油田などの豊富な天然資源やイラクから奪った大量の兵器を有して、今もなお勢力を拡大し続けていますね。
最近では、イスラム国が制圧した有名な古代遺跡の”パルミラ神殿”を破壊するのではないかと懸念されているのがニュースになっています。
しかしそれにしても、最初はただのテロ組織だった集団が、まかりなりにも一国家を制圧し、国際的にも認められずとも一国家を名乗るだけの集団として存続していること自体は非常にスゴイことだと思います!
昨年までは、その内イスラム国も壊滅するだろうと思っていましたが、今年に入ってもその勢力は増すばかりで、陰りがみえません。
指導者とその周りの幹部が、それだけ優秀だということなんでしょうか。
ある意味、今回の取材でその一部が垣間見えましたが、そんな人たちがテロ組織としてしかなりえてないのが残念でなりませんね。
まず、今回の取材で最初に取材班が訪れたのは、イスラム国の首都で人口20万人のラッカ。
そして、取材班を案内するのがイスラム国広報官の「アブー・モサさん」
このあと取材陣が戦闘の最前線に連れていかれましたが・・・・・正直驚いたのがこの後に紹介されたラッカに住んでいる人たち。
正直、こんな急ごしらえで作られた国家のテロ組織が制圧した町は、人通りも少なく寂れているものと思っていましたが、町自体はごくごく普通の中東の町という感じ。
しかも、イスラム国自体は、町に「ヒスバ」という宗教警察を配置し、イスラム国の教えに反した生活をしていないか?イカサマ商売をしていないかチェックしパトロールしているというのです。
またその他には、イスラムの法に沿った裁判所もあるのです。
ちなみに、イスラム国にはイスラム教徒以外にキリスト教徒も非イスラム教徒税金を払えば住めるそうです。
ただ制圧・弾圧するだけでなく、そのあとも人々が生活できるように、もとい支配力維持できるように監視をしているのです!
もちろん、イスラム国の教えに反し、従わない場合は即武力弾圧という恐ろしい手段のもとの維持ですが!
そして、そんなイスラム教徒の最高指導者が「アブバクル・バグダディ」
今年の4月には、死亡説がでたそうですが、いまだイスラム国の指揮を執っているそうです。
そして今回の取材で個人的にもっとも驚いたのが、イスラム国内は独自に学校を運営し、勉学とイスラムの教えを説いているそうです。
ほぼ洗脳教育なんでしょうが。
ただ、もともとただのテロ集団だった組織が、次の世代に自分たちの考えを伝えていく努力をしているというのがなんとも意外で驚きました。
本当に、もっと違うやり方で国際社会と交わっていければ、違う未来が望めたでしょうに!